「6」の感想を少し

バッテリー〈6〉(教育画劇の創作文学)
感想なのか、なんなのか? とりあえず大分落ち着いてきたので少しずつ吐き出していきます。
まだ読んでない方はネタバレになるかも知れないので、聞きたくない方は読まないで下さいね。


最後の巧との対決の時の門脇の、瑞垣に対する思いの独白。
今まで門脇が瑞垣のことをどう思ってるのかとか、あまり書かれてなかっただけに結構な衝撃。
「ちょっと、ちょっと、今の聞いた?!」って誰にともなく叫びたくなってしまいました(笑)。
前巻までは、あのふたりのこと実はよく分からなかったんだけど、最後にきてガツンと心に響いた。


瑞垣の家に乗り込んだ門脇が、一体なにを話したのか? 書かれてないところがまたニクイ!
めちゃくちゃ妄想してしまう、コワイくらいに。