真夜中の弥次さん喜多さん


見てきました、ヤジキタ


レイトショーだったので友達と映画館の近所のカフェでゆっくりゴハンを食べてそれから向かいました。
←コレは、買ってきたパンフです。
ド、ピンクですよ、しかも光に当てるとキラキラ星が輝くんです。スゴイなぁ(笑)。


しりあがり寿さんの原作を、実は読んだ事ないんで原作との比較は出来ません。ですが、読んでいけばよかったなぁ、って思いました。どんな話かよく分からずに見に行ってたもんで、初めはそのテンションの高さに驚きました。しかもかなーりバカっぽいし(モチロン、悪い意味じゃなく!)、たまについて行けなくなる程(笑)。
なるほど、こういう勢いの映画なのね、って思って、その勢いに慣れてきた頃、今度は切なさに胸をえぐられる。なんだなんだ、そう来るかッ!
そうこうしていると、またもや笑いに連れ去られ、うひゃうひゃ云ってると、いきなり現実を目の前に突きつけられてハッとする。
見終わったあとも、結局どういう映画だったのか分かりません。
ただ夢の中のような出来事や笑の中に、挟みこまれる現実の容赦ないこと。
そうか、だって彼らは自分探しの旅に出かけてるんだもんなぁ。


え、こんなところに○○がっ! の連続にも驚かされた。ホントにちょい役に色んな人が出てます。パンフ買って確かめずにはいられなかったほど。