やっぱり大好き。

陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)

陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)

読み終わりました。


読み始めるとやっぱりあっという間ですね。内容の軽快さに引きずられるように、ページを繰る指も加速するって感じです。
続編なんでキャラに馴染んでる、ってのもあるかな。
とにかくあの素敵な四人に再び出会えるなんて……シアワセ


成瀬さんは相変わらずイイ人なんだか悪い人なんだか、でもクールでカッコイイし──いや、カッコよさで云えば雪子さんも負けてないな。ストップウォッチ勝負のときはキャーキャー云いそうになっちゃったし。相変わらず動物大好きな久遠くんは弟にしちゃいたいくらいに長閑でカワイらしい。
でもでもでも、やっぱり私は響野さんかな
あの久遠くんにまでイジられてるダメダメっぷりが堪りませんっ!
響野さんが成瀬さんに、久遠くんに、雪子さんに、祥子さんに、虐げられれば虐げられるほど、響野さんへの愛着が深くなっていくって感じです。
──え? もしかしてS? (笑)


一度でいいから響野さんの演説、聞いてみたいなぁ〜。


以上、感想っていうよりも心の叫びみたいな。