ブレイブストーリーを見ました。

ブレイブ ストーリー [DVD]

原作を読もうと思いつつそのままになってた『ブレイブストーリー』を、先に映画で見ることにしました。


先日たまたま見た某番組で稲垣吾郎が子供向けだと酷評してましたが、ハラハラしたり、悲しんだり苦しんだりするよりも、難しいことを考えることなく素直に楽しめる映画を見たいと思ったので、じゃあ子供向けだと酷評されたブレイブストーリーだ！　ってな感じで。


ストーリィが随分と削られたことは、原作を読んでない私にもなんとなく予測ができました。説明しきれてないことが沢山あったし、展開早すぎだし。
でも、それを差し引いても楽しめる映画だったと思います。
映画を見た後に、原作を早速読んでみようと思わせられたことが、なによりの証拠。
（別にミツルが私の好みの三要素*1を満たしてたから、という訳ではない/笑）
ワクワクしたり、ドキドキしたり、明るい気持ちで楽しんで見れる映画だと思いました。
あの分厚い原作を持ってた割には、よく出来てるんじゃないかと。


あ──それから、エンドロール見ててたまげたんですが、キャストに「大沢、宮部、京極」って、お三方のお名前を発見しました。
笑っちゃったよ、もう。
どの声を当ててたのかと気になったのですが、どうやら最初の洞窟の「汝○○を望むか」ってやってらっしゃった人たちらしいです。

ブレイブ・ストーリー（上）

*1:「天才で性格の悪い美少年」、この三つの要素を満たすキャラに私は弱いらしい。80％くらいの確立でやられてます。