やっぱり無理なのか?!

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

職場では昼食の時間が、私の読書の時間となってます。
食堂の一番隅っこの窓辺に陣取って、右手に箸、左手に本──だったはずなのですが、京極先生、この厚み、この重さ、片手で支え続けるのは不可能です!
今日はとうとうあの厚みを滑り落としてしまい、なかなか骨太な音をさせて落下するもんだから、前の人が驚いて振り返ったじゃありませんか。


なにが心配かって、食堂の隅っこで、一人孤独に辞書を読み続けているヘンな人だって思われないかしら──って。
いや、思われてるな、きっと(苦笑)。


あれ毎日抱えて職場に行くのも、なかなか大変なんだからねー。