おおきく振りかぶって3

おおきく振りかぶって (3)

おおきく振りかぶって (3)

読みました、おお振り新刊。
発売前に色んなところで「表紙が!」って云われてたわけが、私は本誌を読んでないので分からなかったのですが、ようやく分かりました。
本屋で手に取った瞬間に「えへへへ」って笑いが出ちゃった。


っていうかですね、その本屋に辿り着くまでが大変で。
実は発売日当日は仕事が忙しくて本屋の開店時間まで仕事が終わらなくて半泣きで仕事をしてたという。
で、次の日は、なにがあってもぜーったい今日は帰るぞッ! って気合を入れて帰ったがいいが一件目の本屋におお振りが置いてなくて、「もしや売り切れ?!」なんて、青くなったりもしました。
結局二件目の本屋に一冊だけ置いてて助かったんですけどね。
なんかそんな感じで、本を開いたときにはやっと辿り着いた……とか思ってしまったりして(笑)。


今回の目玉は阿部くんの過去話と他校の生徒がちらほら登場し始めたことでしょうか?
他校の生徒についてはまだよく分かんないんで置いておいて、阿部くんの過去については、だから三橋なんだって思って。
それでもってそんな阿部くんの過去を前にしても、榛名さんを前にしても、落ち込みながらもちゃんと自分で浮上できるようになった三橋を嬉しく思いました。
特に「阿部君にはオレが投げる」には大分感動しました。
阿部くんは阿部くんで「お前の投げる試合は全部キャッチャーやる!」とか云ってるし、バッテリーらしくなってきたなぁ、って思って嬉しくなりました。
あと、花井君が主将だとか、田島君の「ゲンミツ」だとか、ニコニコしながら何度も読み返しました。
お陰様で次の朝目覚める瞬間に自分の口が、「榛名さんッ!」って呟やくのを聞いたのですが(笑)、一体どんな夢を見てたのかまでは思い出せません。
なんだったんだろう、榛名さん……。