イッセー尾形とフツーの人々

今日は「イッセー尾形とフツーの人々 北九州編」という公演を見に行ってきました。
イッセー尾形さんと森田雄三さんが地元のフツーの人々を集め舞台を作っていこうという試みのもとに開催されているようなのですが、しかし、その公演、なんと4日間で台本もなーんにもない状態から作っちゃうらしいんですよ。
なんだかとっても実験的だし、面白いのかなぁ? なんて半信半疑でしたが気になるのでとりあえず見に行ってみることに。


席は端の方でしたが前から3列目だったので、舞台に立つひとりひとりの表情まで見えるので、立ってる人の微妙に緊張している様子なんかも分かってしまって結構リアル。
内容は地元の小ネタ満載のフツーの人によるフツーな日常って感じで、なんか時々妙に笑えるとこなんかあったりして。
舞台なんて特別な人たちが立つものだと思ってたけど、こうやってなんでもない人たちが立てちゃうなんて、しかもそれなりにやれちゃってるし、面白いよなぁ〜。


公演が終わって夕食を摂ってなかったので、よっしゃ、焼き鳥でも食べながらビールを一杯(オヤジ?)ってことで街に繰り出したんですが、三連休の最初の日だからなのか、お目当ての店は4件ほど回ったけどどこも満席。
それならば、と焼き鳥を諦め炭火焼の店へ変更──空いてた、よかった。
地鶏や黒豚なんかを七輪で炙りながらビールで乾杯。
炭火でじっくり焼いた焼きおにぎりが異様に美味しかった。


なんだか満足な一日。