インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国見てきました。

<スタッフ>スティーヴン・スピルバーグ <キャスト>ハリソン・フォードシャイア・ラブーフケイト・ブランシェットレイ・ウィンストンジョン・ハートジム・ブロードベント
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旧ソ連が台頭してきた1957年の冷戦時代。考古学者・インディ(ハリソン・フォード)は、ヒーリングのパワーや宇宙の神秘を紐解く力を持つという<クリスタル・スカル>を探し求めていた。言い伝えによれば、アマゾンの伝説の都市から盗み出されたこのクリスタル・スカルを神殿に戻した者は神秘のパワーを手にすることができるというのだ。しかし、インディは伝説を信じるロシア軍の指揮官・スパルコ(ケイト・ブランシェット)の捕われの身に…。果たして彼は敵から逃れ、伝説の秘宝を手にすることが出来るのか? おなじみハリソン・フォード演じる“インディ・ジョーンズ”が帰ってくる! 世界各地を舞台にインディ最大の冒険が繰り広げられる。
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2008年6月14日、15日先行公開、6月21日より全国にて公開
2008,アメリカ,パラマウント


見て来ました、インディ・ジョーンズ


学生の頃大好きだったインディ・ジョーンズがスクリーンに帰ってきた。
そりゃあ見に行かなきゃでしょ!
映画の出来とかそんなんではなくて、あのテーマソングを聞くとパブロフの犬よろしく、なんだかわくわくしはじめちゃうのです。


(以下ちょっとだけネタバレアリ)


映画自体は正直イマイチかもね〜、とは思わないではないけれど……うんうん、確かに今までのインディ・ジョーンズと比較すれば、なんかもうちょっとどうにかなんなかったの? 感はあります。
多分これがインディ・ジョーンズじゃなかったら、これっぽっちもオモシロいと思わなかったのかも知れない。
だって宇宙人って……なんか違うような気がするし、クリスタル・スカルはおもちゃみたいだし、謎解きもあっさりし過ぎたし、最後は解決したのかしてないのか、よくわかんない部分も残ってたし。


だけどだけど、それでもインディ・ジョーンズだからという安心感というのか、もうインディ・ジョーンズというだけで最初からメモリは「0」じゃないんですよ。
動いてるのを見てるだけで、お決まりのあの帽子みてるだけで、なんだかとっても楽しいんです。


だから余計に惜しい気もするんですけど。


いやいや、それにしてもハリソン・フォードも歳をとったなぁ。
66歳? でしたっけ?
まだまだ十分カッコイイしあれだけ動ければスゴイんだろうけど、それでも少しだけ、過ぎてしまった時を惜しむような切なさをスクリーン見てて感じずにはいられなかった。
一抹の寂しさって云うの?


懐かしくて嬉しくて、ちょっと寂しかったインディ・ジョーンズ鑑賞でした。
とりあえず、今までの作品が一気に見たくなりました。