今日買った本

ひとかげ (幻冬舎文庫)

死ぬほど好き (バンブー・コミックス麗人セレクション)

今日の出来事。


山田ユギさんの本を求めてコミックコーナーへ向かった私の目の前に、細身のスキニージーンズにパンプス、上半身にはパフスリーブのショート丈のボレロ可愛く身に纏ったイマドキの女の子が立っていた。
しかし、その手許を見よ！　山田ユギさんの最新刊を握っているではないですか？！


この手の本には、見るからに縁遠そうな女の子。
表紙のイケメンに釣られ勘違いして手に取ってるに決まってる。
よく見ると、ユギさんの本の周りには無害そうな少女マンガばかりが並んでるし──どういう陳列の仕方してんだ、ココの本屋！


私が心配する必要もないのだが、なんだか心配になって、他の本を見る振りをして動向を見守りました。


彼女、裏表紙を確認。
首を傾げ本を置いて去る。
（↑裏表紙では表紙のふたりがいちゃいちゃしていたのでした。）


ほっとしながらも、ちょっぴり残念に思ってしまうのは何故でしょう？