日帰り温泉 別府編

前回の日記の最後にチラと触れたプチ旅行について書きます。


2/21(土)、菜種梅雨も骨休め、天気は上々。
ここしばらく雨が続いていたのに、雨女の私にしては珍しい!
母の誕生日祝いを兼ねた、母+私+妹の別府日帰り温泉旅行です。

特急列車の窓の向こうには、のどかな景色が続きます。
田んぼの畦道から走り去る列車に向かって手を振る子供たちを見ました。
荒んだ心が癒されます(笑)。


約1時間半で列車は別府に到着。
辿り着いた宿は「五湯六陶 粋房おぐ(→)」さんです。

別府駅からは少し離れていますが、静かでいいお宿です。
早速感想言っちゃいますと──大満足! 次回は泊まりで是非、と思っちゃいました。


なんと云っても料理が美味しい。
和食とイタリアンの融合した創作料理、ということで若い人でもお年寄りでも対応可。
盛り付けが美しくて女性は特に喜びそうです。
私のヘタな写真で申し訳ないですが、一部ご紹介しましょう。

前菜三品です。

これは太刀魚のしゃぶしゃぶです。
お鍋の中には湯葉が入っています。
他にも刺身がでたのですが、魚は特に美味しかったですね。
もう、身がコリコリ、プリプリ──やっぱり魚はこうじゃなくっちゃ! って思いました。

このチキンはたっぷりのお野菜と出てきたので、あっさり食べることが出来ました。
ヘルシーですね。

ゆずシャーベット。
上に載ってるのはゆずジャムです。
シャーベットにしてはショリショリしていないやさしい歯ざわりで家族にも好評でした。


他にも山菜おこわや貝汁なんかもありまして、お腹一杯で苦しいんだけど美味しいからまだ食べたい──って感じで、久々に限界に挑戦してしまいました。
昼間からアルコールも入り、至福の時を味わいました。


そしてお風呂。

5つの家族風呂があります。
どれも貸切で、その中から一つ選んで入るのですが、選んだのはやっぱり一番人気の「照湯」。
日によって色が変わりキレイなブルーになる日もあるんだそうですが──この日は見ての通り無色透明です。
残念。
でもさすが別府です。上質の熱々なお湯がたっぷりですから、それだけでもう十分。
お肌もなんだかツルツルですよ。


帰りは特急列車の中でたっぷり眠って目が覚めたら北九州に戻ってました。
なんともシアワセな一日。
たまにはこういうこともなくっちゃねぇ。